<アイウォッチによるより細かい設定について>
Mobileye570は、アイウォッチがLCDのモニターになり様々な表示が変わりました。
より詳細な設定をアイウォッチから出来るようになりましたので、解説します。
製品起動後、車両停車時にアイウォッチに黄色の二本線が出ている状態で、(+)を押しながら(-)を1秒ほど長押しすると
詳細設定モードに突入します。アイウォッチ上にて下記の項目の設定変更が出来ます。
左右の±ボタンでメニューの送りが出来ます。
※+を押してメニュー送りをした順番で解説。
真ん中の「m」ボタンで選択します。
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各種警報類の詳細設定モードに入ります。
モービルアイが見えている車両の信号をアイウォッチ上に表示します。
(最後に入力された信号を表示)
※警報は鳴りますが、エンジンを切るまで、アイウォッチ上に車のアイコン等を表示することは出来ません。
オートマチックキャリブレーションモードへ突入します。このモードに入れると、完了まで警報類が一切鳴らないので注意してください。
※オートマチックキャリブレーションモード中は、一定間隔で「ピッ」という音が繰り返し鳴ります。
設定モードを抜けます。
<詳細設定モード>
標準状態で制限がかかっているため、その範囲でのみ変更可能となります。
各項目で設定変更後は、アイウォッチ真ん中の「m」(選択ボタン)を押すと変更が保存されます。
詳細設定モード突入後の表示
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車間距離警報が、繰り返しに変わる秒数を変更できます。
車間距離警報の音量を変更できます。
車線逸脱警報の音量を変更できます。
バーチャルバンパーの感度を変更できます。1.0~2.0の範囲で変更可能で、1.0だと遅く2.0だと早めに警報をします。※取り付け時の基本入力値があるため、大幅に変わる訳ではございません。
<詳細設定続き>
※上の段からの続き
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ウインカーリマインダ(消し忘れ警告)の警報タイミングを変更できます。
ウインカーを消し忘れたまま、9km/h以上で走行している時間が続くと警報をします。警報タイミングは0.5分(30秒)~5分の間で変更可能。
モービルアイが認識して表示する速度を、キロ表示かマイル表示で切り替えます。
速度標識を読みこむための標識の種類を選択します。
アイウォッチ上に、モービルアイが見えている車速を表示します。※スピードメーターの設計上、表示されている速度と若干異なる場合がございます。
<詳細設定続き>
※上の段からの続き
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アイウォッチのシリアル番号を表示します。
詳細設定モードを抜けます。